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こんにちは、リーマンリフターのえむです!
私の足は実測値24㎝で、手もめちゃミニチュアサイズです笑
日常生活は困りませんが、海外ブランドのメンズシューズは25㎝以上からの展開が多く、
購入できないこともしばしばあるのが悩みです。あと1㎝成長してほしい・・・笑
今回は、
「トレーニング用シューズを新調したい」
「そもそもトレーニング用シューズについて知らない」
「STK-1を買おうか迷っている」
という方々に役立つ内容ですので、ぜひ見てみてください!
ちなみにもちろん案件でもなんでもないので、フラットにレビューします!
トレーニングシューズの重要性
このブログを読んでくださっている方で、
トレーニングシューズにこだわりがない方もいらっしゃると思います。
そんな方にまずお伝えしたいのは、
「ランニングシューズで筋トレはするな!」ということです。
理由は、底がクッション性があり、特にスクワット等で動作中にぶれが生じやすいためです。
ぜひ底が固く、ホールド感のあるものを選ぶようにしましょう。
あの「STK-1」、買っちゃいました
かく言う私もこれまで比較的安価なシューズを使用しておりました。
スクワットで250㎏以上を扱い始めてから、より顕著に靴のへたりを感じるようになったため、
スクワットシューズを購入したいと思っていた矢先・・・
パワーリフティング用具の日本ブランド「ONI」から、「STK-1」が発売!というニュースを発見。
即ポチりました。笑
「STK-1」についてざっくり紹介すると、
世界王者佐竹選手と日本の最強ブランドONIが手を組み、開発したシューズです。
基本スペックは公式HPが一番詳しく書いてますので、ぜひ見てみてください!
気になるサイズや外観はこんな感じ!
購入サイズは24㎝です。
足の実測値が24㎝、普段履きの靴は25㎝が多く、使用していたスクワットシューズも25㎝でした。
ちなみにサイズ感を先に言うと、23.5㎝でも良いかもという感じでした。
(まだ23.5㎝は売られてないはずですが)
買う際は、実測値ドンピシャか実測値-0.5㎝が良いと思います。
外観はこんな感じ!箱かっこよくてテンション爆上がりしました。

シックで超かっこいい

ONIのプライドを感じますね

2つストラップが付いてます

横から見ると尚カッコよい

グリップはこんな感じ
正直見た目はスタイリッシュというよりかは、シンプルなデザインです。
私は自転車競技やってた時からこういうシンプルなものばかり使っていたので、好きですね。
早速履いてスクワットしてみた!
9月24日に届いたのですが、ちょうどスクワットの日でしたので早速履くことに。
ひとまずアップで履いてみて、様子を見てみました。
アップで感じたこと
履いた瞬間、
「なん・・・だと・・・!?」
となりました。良い意味で。
まずすぐ感じたのは「馴染む」ということ。
え、本当に初めて履く靴だっけ?的な感じ。
ちなみにこの表現は盛ってません。もう一度言いますが本当に案件でもなんでもないので笑
この感覚、この靴でしか味わえない・・・
この靴だからこそ感じた良い感覚があったので、深堀してお話しします。
結論、この靴は、
スクワット調子悪い時とかによく現れる
バーベルを担いで立った際の重心の前後ぶれが発生しません。
これはヒールが低いこととホールド力が高いことが要因だと思われます。

ホールド力の高さってどういうこと?
と疑問に思いますよね。
どういうことかと言いますと、
靴内部の踵側は踵を包み込むような形状になっており踵を適度にホールド。
足首側のストラップが足首をつま先側からホールド。
この足首全体をつま先側と踵側双方からホールドしてくれることによって、
足首の前後の揺らぎが抑えられ、ばっちり受けがはまります。
私がこの靴で感じた最高のメリットはこの適度なホールド感です。
過去値段の高いシューズを試してみましたが、この靴で初めて体感しました。
Maxチャレンジ(260㎏)した結果・・・
実はこの日私はMaxチャレンジしようと思っており、
アップの感覚から「なんだかいけそうな気がする~」と感じ、STK-1でチャレンジすることに。

フルギア260㎏
そもそも255㎏以上もったのは10か月ぶりで、かなり緊張感がありましたが・・・
なんと、更新しました。笑
(試合ではもう少し深さ入れなきゃですが)
ハムが筋肉痛で仕事の疲労がある中、シューズ履いた即日でこの結果。やばすぎです笑
Max挑戦時に感じたさらなるメリット
アップでは感じたホールド感に起因する安定性に加え、
もう一つ大きなメリットを見つけてしまいました。
それは、ベアフットによる足の位置の決めやすさです。
Max挑戦時、経験ありませんか?
ステップバックするも、
なかなか足幅や指先の向きが決まらずいつもと違う感覚で潰れる・・
これ、ありますよね。僕も過去ありました。笑
STK-1はこれを2つの性能で解決してくれます。
- ホールド力によるステップバックの安定→余計な歩数が削れる
- ベアフットによる適度な指先の自由度創出→指先の微調整が可能
要するに、簡単に足幅と指先の向きが調整できちゃうんです。すっごい。
フルギアは特に足のセッティングがシビアなので、めっっっっっちゃ助かります。
フルギアとはなんぞやって話はまた別記事で書きますね。
結局買ってよかったのか?
間違いなく良かったです。
今までスクワットシューズやデッドリフトシューズで高いのを買って、
「高いのに自分には合わなかった・・・」という経験もあります。
※なんなら以前買った靴もベアフットで合わなかったため、昨日までベアフットアンチでした笑
割と感覚が繊細な自分でも、履き始めたその日にMaxチャレンジできるほど良い靴です。
もちろんヒール高の違い等による感覚の違いが、0というわけではありません。
その辺は靴の性能というよりかはアジャストの度合いの問題かと思いますが、
もう少し使ってからのレビューも後日書いてみようと思います!
このブログはBIG3を伸ばすための記事を書いていますので、
ぜひ他の記事も見てくださいね!
↓記事例:【スクワット】高重量に負けないボトムを作ろう!
【スクワット】高重量に負けないボトムを作ろう! | 筋トレBIG3研究ブログ
ではまた~



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