【ベンチプレス】重量UPに必要なのに忘れやすい〇〇の意識

ベンチプレス

こんにちは、リーマンリフターのえむです!

一日の気温が20~30℃で推移するようになってきました。
快適である反面、あの「G」がまた活発になるのかと思うと一長一短ですね・・・笑

今回の記事は、

「ベンチプレスをする時になんだか調子の良い日と悪い日がある」
「バーを胸に下ろす距離が長く感じる」
「ベンチプレスの技術を磨きMaxを更新したい!」

こんな方々におすすめなフォームで意識すべき点を紹介します!

下ろす前、バーが遠いと感じてませんか?

原則としてバーを下ろす距離が短ければ短いほど、楽ができ重量がアップします。
そのためには「ブリッジ」が必要です。

ブリッジとは肩甲骨とお尻の間でアーチを作って、バーと胸の距離を縮める方法です。
ブリッジはずるでもなんでもなく正真正銘の技術であり、怪我予防にも効果的です。

まずはバーと胸の距離を縮めることが大事だということを覚えておきましょう。

私のアーチはこんな感じ。

ブリッジをしっかり組む方法

これは非常に奥が深いのですが、何記事かに分けて投稿予定です。
本記事では簡単に2つご紹介します。

①オードリー春日さんになる

いや、どういうこと!?www

って感じと思うのですが、大まじめです。春日さんのように胸を張るのが重要です。

あの「かす、かすかすかす、かすかすかす♪」の動きが、
まさにベンチプレスで必要な胸の張りなのです。

わからない方はぜひ「春日 カスカスダンス」で検索しYouTube等で見てみてください!笑

ポイントは胸の上側張り出すことので、春日さんのネタ動画を参考に練習しましょう。
ちなみにこれも大まじめに言ってます。

②顎を引く

春日さんの物まねで胸を張りだす時に、あごを引きながらやってみてください
そしてできれば寝そべってやってみてください。

かなりシュールな光景かとは思いますが、
間違いなくあごを引いてやった方が胸の立ちがよくなるはずです。

実際カスカスダンスを見てもらうとわかる通り、春日さんもあごを引いて胸椎を立てています。笑

あごを引くことで首回りの怪我予防にもつながるので、ぜひ意識してくださいね!

注意点

春日さんのように胸を張り、あごをしっかり引いてやったとしても、
1つ肝心な意識が抜けると腰の怪我のおそれが出てきます。

肝心な意識とは先述した胸の上側を張り出すことです。

もう少しちゃんとしたワードで説明すると、

〇胸椎(胸のあたり)を動かし胸を張る
×腰椎(腰のあたり)を動かし胸を張る

ということです。
胸を張ってくださいとだけ言うと、多くの人が腰をそって胸を突き出します。

さっきの私の写真を見ると、見かけ上腰を反っているように見えますが、
あのアーチは胸椎を柔軟に動かすことによって作られています。

腰反りではなく胸を張る。

繰り返しになりますが、胸の上側を張り出すことを意識しましょう。

まとめ

いかがだったでしょうか。

今回は重量UPに必要なのに忘れやすい胸&アゴの意識を紹介してきました。

ポイントは、

  1. オードリー春日さんになる(胸の上側を張り出す)
  2. あごをしっかり引く

でしたね!ぜひ次回のベンチプレスの際に実践してみてください!!

「アーチが全然作れないんだけどどうしたらいいの?」
「胸の柔軟性をつける方法は?」

といった疑問を持った方もいるかと思います。
今後はそういったお悩みに応える記事を書いていきますので、ぜひ見てくださいね!

他にもデッドリフトを怪我無く伸ばす方法とか書いています!ぜひ見て実践してください!
【デッドリフト】腰を痛めないフォームに必要な2つの意識 | 筋トレBIG3研究ブログ

ではまた~

 

 

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