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こんにちは、リーマンリフターのえむです!
最近先輩と話しててふんぞり返るほど爆笑して、背中を痛めました。
なんだか過去爆笑したことって後で思い返すと全然面白くなかったりするのなんなんですかね笑
ほんでこういう思わぬケガって地味に長引きますよね、ちょっと萎えてます・・・(‘Д’)
はじめに~Max重量停滞していませんか?~
さて、前回の記事では「どうなりたいか」からトレーニング内容を考えるということを書きました。
今回は本質的に強くなる方法の2つ目について書こうと思います!
「重量が停滞しているんだよな・・・」
「がむしゃらに頑張っているのに、成長速度が周りより遅いかも・・・」
という人にぜひ読んでいただきたいです!
本質的に強くなる方法②
1日1つ「成長ポイント」を決めるです。
これは停滞せずMax重量を向上させるのに非常に重要です。
具体的にどうすべきか説明していきます。
停滞しやすい人(トレーニーLv.1)
例えば、皆さんがスクワットを強くしたいとします。
特にBIG3トータル300㎏以下の人でありがちなのが、

とりあえずスクワットは毎回限界まで追い込んだる!
脚なんてトレーニングでいじめてなんぼじゃ!!
って人です。
脚トレに高いモチベ持ってるだけでなんなら素晴らしいですが、
怪我のリスクもありますしこれでは成長が停滞しやすいです。
ちょっと伸びていく人(トレーニーLv.2)
上記の人がレベルアップすると、以下のようになります。

前回スクワットは100㎏10回だったな・・・
じゃあ今回は105㎏10回目標だ!
トレーニングメニューをメモってる人ですね。これは素晴らしいです。
BIG3トータルが350㎏を超える人の多くが、やっているはずです。
この人は重量を「成長ポイント」として決めているわけです。
成長ポイントを決めるための具体的な方法の1つとして、
トレーニングメニューを記録しておくことは非常に有効です。
さらに伸びていく人(トレーニーLv.3)
もっと上を目指すためには、「成長ポイント」の考え方を広げる必要があります。
上記は重量を成長ポイントにしていましたが、別の方法として
「フォーム」を成長ポイントにしてその日のトレーニングの目標を立てるという手があります。
例えばスクワットをする時に、
「スクワット中の目線の位置を変える」「足幅を変えてみる」「しゃがむ速度を変える」
前回のトレーニングから上記のいずれか1つを意識して取り組み、最善のフォームを模索する。
すなわち、「フォームの成長ポイント」を定めるという方法です。
もし通っているジムが撮影可能であれば、トレーニング動画を撮りましょう。
フォームの意識がどう影響しているのかを視覚的に確認できるのがベターです。

私の今の足幅。現在も試行錯誤中。
撮影不可能であっても感覚的にどうだったのかをメモに記録し、
次回以降のセットやトレーニングに生かしていくことは非常に有効です。
単純に筋肥大や筋力向上に依存したMax更新は、いずれ頭打ちになります。
怪我や停滞のないMax更新には「良いフォーム(=技術)」は不可欠です。
特に病み上がり等の調子があまり良くなく高重量への挑戦ができなさそうな日は、
割り切って低~中重量でフォーム改善に取り組むのがオススメです。
まとめ
本記事では、以下3点についてお話ししました。
- 筋トレBIG3を強くする本質的方法の2つ目は1日1つ「成長ポイント」を決めること
- 成長ポイントの考え方の例として「重量」や「フォーム」がある
- 成長ポイントを整理するために「トレーニングメモ」「フォーム動画撮影」が有効
本記事を読んで、
「じゃあ具体的にフォームをどう変えていけばいいの?」
「トレーニングメモはトレーニングメニュー以外に何を書けばいいの?」
「そもそもどんなトレーニングメニューをやればいいの?」
と気になった人も多いかと思います。
そのような疑問にお応えする内容を書いていきますので、別記事もぜひ見てみてくださいね!
それではまた~



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